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ピルと免疫と生理痛について

2019年08月03日

重い生理痛で悩んでいるという場合、低用量ピルを利用してみると良いでしょう。
低用量ピルを利用すると体の免疫が落ちるのではないかと考えている人もいるかもしれません。
しかし、低用量ピルを飲んでも免疫が落ちる心配はありませんし、さまざまな人が利用している薬なので安心して服用できるでしょう。
心配な場合は低用量ピルと免疫について調べてみるのがオススメです。
低用量ピルを服用すると生理痛が軽減されるのですが、これは薬に含まれている女性ホルモンに似た成分が子宮内膜の増殖を抑える働きをするためです。
生理中に増える子宮内膜の中には、子宮の収縮を促す物質が含まれており、この物質の分泌が多くなると子宮の収縮が強くなって痛みを引き起こしてしまうということです。
低用量ピルによって子宮内膜の増殖を抑えることにより、この物質の分泌量も減らすことができるため、生理の出血量を減らして生理痛を軽くできるのです。

ちなみに、この薬を服用することで生理痛の軽減だけでなく、さまざまなメリットが期待できます。
たとえば避妊効果や生理前の不快な症状を和らげる効果、生理周期を安定させる効果、子宮内膜症の予防や改善効果、卵巣がんや子宮体がんの発生率を減らす効果、肌トラブルの改善効果などがあります。
女性ホルモンの変化によって起こるさまざまな症状を改善できる薬なのですが、人によっては副作用が起きてしまうこともあるので注意しましょう。
低用量ピルを服用すると脳が妊娠した状態と認識するため、慣れるまで吐き気やだるさなどの症状が起こることがあります。
しかし、これらの症状は1~2週間程度で治まるのであまり気にする心配はありません。
また、服用を中止すればすぐに妊娠することができます。

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